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研究開発ニュース
米国エネルギー省の資金提供が二酸化炭素回収プロジェクトに拍車をかける
発電所が排出する二酸化炭素の組織的回収や環境からの除去は、費用効果の高い捕獲方法を見つけることにかかっている。米国エネルギー省はSRIに450万ドルを提供し、ガス化発電所での炭酸アンモニウム‐重炭酸アンモニウム(AC-ABC)プロセスを利用した二酸化炭素の回収方法の技術・経済面での実行可能性を探っている。その成果は、稼働中の発電所に対する大規模な実証プログラム設計に使われる。詳細はこちらへ
スタンフォードのブロックパーティで器用な遠隔手術用ロボットのデモンストレーション
SRIは、米国ロボット週間 (4月10日〜18日) にM7遠隔手術用ロボットを紹介した。このM7は、音声認識から新規センサーデバイスまでに渡る広範な専門的知識を活用するSRIの次世代遠隔手術技術を結集したものである。SRIは、ここ数十年間、医療ロボットの分野で先駆的位置を占めている。詳細はこちらへ
コミュニティ・カレッジ研究プログラム
コミュニティ・カレッジは、失業者の再訓練やあらゆる人々の教育レベルの向上を目指した全国的取組みの先頭に立つようになってきている。SRIは、コミュニティ・カレッジの改善を支援するために、教育心理学、神経科学、技術開発、政策、経済学、特殊教育などの多様な知識をもつ研究者達を擁した新規プログラムを立ち上げている。 詳細はこちらへ
新しい避妊薬と避妊具を開発中
SRIはユニス・ケネディー・シュライバー国立小児保健発育研究所(Eunice Kennedy Shriver National Institute of Child Health and Human Development)と2000万ドルの契約で、世界各地での認可書類提出に要求される厳格な基準を確実に満たす新しい避妊薬と避妊具の前臨床開発(preclinical development)を進めている。詳細はこちらへ
地区の支援で学業成績を改善する
適切な学校施設や地区や郡の教育課の資金は、生徒の成績に良い影響を及ぼすことができる。SRIによるカリフォルニア州地区支援介入チーム (DAIT) のパイロット・プログラムの2年間の調査で、その成果と未解決な課題が明らかになった。DAITの目標は組織的な取組みを通じて生徒の成績を向上させることである。詳細はこちらへ
携帯用デバイスで、第一対応者による放射線被ばく測定が可能に
公衆衛生上の緊急事態の際には、第一対応者が使用する事故直後の状況に適切に対応出来る器具が必要である。原子力や放射能の事故では、大人数になる可能性もある被害者の人体に吸収された放射能量の迅速な測定が急務である。治療は一刻を争う上、放射線量に影響されるためである。SRIは米国保健社会福祉省の生物医学先端研究開発局(Biomedical Advanced Research and Development Authority (BARDA)) と380万ドルの契約を結んで、電離放射線被爆の疑いのある人に対するトリアージ用のデバイス開発を進めている。詳細はこちらへ
神経変性疾患治療に新たな期待
アルツハイマー病や筋萎縮性側索硬化症 (ALS) などの病気は、患者を著しく衰弱させるだけではなく、介護者にも過酷なものである。SRIは、新しい神経変性疾患プログラム(Neurodegenerative Diseases Program)を実施するために健康科学センター(Center for Health Sciences)を拡張し、治療法の発見や生存率の改善、さらにこの疾患に関わる人々すべての生活の質向上を追求していく。詳細はこちらへ
SRIはサーノフ社と戦略的統合を行う
SRIとサーノフ社は、サーノフ社が親会社であるSRIに統合される、と発表した。SRIの社長兼CEOのカーティス・カールソンは、「私たちは統合企業として、より広範で深い能力と大きな規模で、政府や企業などさらに多様なクライアントに対し、今まで以上に包括的で価値の高い解決策を提案していく」とコメントを発表した。詳細はこちらへ

テック・スポットライト
技術スポットライト:水のイノベーションへの渇望を癒す
きれいな飲料水に対する世界的需要は、飲料水、生活(衛生)用水、農業用水、工業用水およびエネルギー応用などの低価格な水供給の拡大と改善をめざす革新的技術を生み出している。SRIは、水質浄化、前進浸透法による脱塩、および汚泥浄化の技術に関していくつかの特許を取得している。また、水の脱塩システム用の新素材や特殊膜も開発している。 詳細はこちらへ

産業イベント
SRIは近々開催される下記イベントに参加します。そこではSRIの研究者に会って最新の革新的研究を詳しく知ることができます。
全予定表はこちらへ

SRIイノベーターのご紹介

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退役海軍大将バーン・クラーク(Admiral Vern Clark)氏が最近SRI理事長に選出された。
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ハル・ハントレー(Hal Huntley)
エンジニアリング・システム部門
主幹システム・アドミニストレーター
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ラジブ・バイディアナサン(Rajeev Vaidyanathan)
先進医薬研究センター
ベクター生物学および人獣共通感染症アソシエイト・ディレクター
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ニュースに登場したSRI
Bayer Press Release
アスピリンメーカーが「筋力」を誇示
SRI のスピンオフ企業であるArtificial Muscle, Inc.(AMI)は、Bayer AGの子会社であるBayer MaterialScience LLCに買収された。AMIは家電製品用電気活性ポリマーの分野でパイオニアであり、先導的立場にもいる。応用製品の一つである家庭用電子機器の「触れたことを認識出来る」タッチスクリーンパネルは、本格的触覚フィードバックとしてスマートフォン、ゲーム機のコントローラ、タッチパッドに理想的である。
Military & Aerospace Electronics
次世代視覚処理はAcadia IIに注目している
最近SRI の子会社であるSarnoff Corporationが発表した新型Acadia IIは、システムオンチップ(SoC)として、視覚センサー処理をリアルタイム処理出来、携帯性が高く、電力効率のよいディバイスである。米国国防総省国防高等研究事業局(DARPA)からの発注を受けて開発されたAcadia IIは、ARM クアッドコアプロセッサ(ARM Quad Core processors)を使用することで、従来は周辺システムの追加を必要としていた処理機能を1個のSoCで担うことができるようになっている。
San Francisco Examiner
寄生虫症に光を当てる
SRI のバイオサイエンス部門の科学者達は最近、シャーガス病、リーシュマニア症、アフリカ睡眠病を引き起こす3種類の関連寄生種を診断するための安価な試験法の開発を検討している。開発途上国では、これらの病気による死者が何万人にものぼる。新しい試験方法の主要目標は、早期診断を行うことで治療の選択肢を増やすことである。
Smart Planet
Siri に話せば・・・パーソナルiPhone アシスタント
Siriの共同開発者アダム・チャイヤー(Adam Cheyer)はインタビューで、iPhoneを使って、バーチャル個人アシスタントとしてSiriがどのように機能するかを語っている。ユーザーが、約束の予定、映画チケットの購入、食事の予約などを音声でSiriに伝えると、Siriが処理して対応する様子をチャイヤーが説明した。Siriは、米国史上最大の人工知能プログラムであるSRIインターナショナルのCognitive Assistant that Learns and Organizes (CALO)(学習・組織化する認識アシスタント)プロジェクト成果を元にスピンオフした企業である。

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